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saori hayakawa

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SEED LAB

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プロフィール

登録日: 2025年9月10日

プロフィール

名古屋市熱田区で「SEED LAB」を運営しています。子どもたち一人ひとりの学びやすさを大切にし、安心して自分らしく過ごせる居場所づくりに取り組んでいます。

このブログでは、開校のお知らせや教室の取り組み、学びに役立つ情報を発信しています。

小さな想いを、誰かの未来へ届けたい──そんな気持ちで活動しています。

記事 (6)

2026年1月9日2
「できた」より、安心した顔
子どもが何かをやり遂げたとき 私たちは思わず「できたね」と声をかけます それは、とても自然であたたかい言葉です。 でも、あるとき気づきました「できた」と言える場面よりもっと心に残っている瞬間があることに それは、肩の力が抜けたときの顔 不安がほどけたときの、ほっとした表情 うまくできたわけじゃない 最後までできたわけでもない それでも、「大丈夫だった」と感じた瞬間の顔です 子どもにとって、できるようになることは もちろん大切 でもその前に、安心して挑戦できるかどうかが とても大きいように思います。 失敗しても、怒られない 間違えても、否定されない そう思える場所でこそ 子どもは一歩を踏み出せます 「できたね」と言われる前に「ここにいていいよ」と伝わること それが、安心した顔につながっていくのだと思います 急がされず・比べられず・見守られていると感じたとき、 子どもの表情は 驚くほどやわらぎます その顔を見たとき、ああ 今日はこれでよかった そう思えることがあります 成果が見えない日でも、進んだ感じがしない日でも、安心した顔がひとつあれば その日は ちゃんと意味のある一日...

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2026年1月9日2
このままでいいのかな、と思った夜に
家の中が静かになって 子どもが眠りについたあと ようやく一息つける時間なのに、ふと、不安が顔を出すことがあります 今日の関わり方で、よかったのかな? あの声のかけ方、きつくなかったかな? もっと違う言い方があったんじゃないかな? 昼間は考えないようにしていたことが、夜になると、次々と思い浮かびます 「このままでいいのかな」 はっきりした答えはないのに、その問いだけが 静かな部屋に残ります ちゃんと向き合っているつもりなのに、手応えが感じられない日 頑張っているはずなのに、自信が持てなくなる夜 誰かに聞いてもらいたいけれど、うまく言葉にできない 「大丈夫だよ」と言われても、本当にそうなのかわからない でも、そんなふうに立ち止まる夜があるのは、 きっと、どうでもよく思っていないから 子どものことを、ちゃんと大切にしたいと思っているから 迷うのは、真剣だから 悩むのは、向き合っている証拠 何も決められなくてもいい夜があります 答えが出なくてもいい時間があります 今日一日を なんとか終えた自分を そっとねぎらうだけでいい夜もあります 明日になったら、また少しだけ...

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2026年1月9日2
できるより先に、見ているもの
子どもが何かに取り組んでいるとき 私たちはつい「できたかどうか」を見てしまいます できた できなかった 前より上手になった まだ同じところで止まっている でも 少し立ち止まって見てみると 子どもは、できる・できないの前に もっとたくさんのことを抱えています 不安そうな目 様子をうかがう仕草 失敗しないか確かめるような間 「やってみようかな」そう思うまでに どれだけの勇気が必要だったのか その小さな決心は 結果には残らないけれど、確かにそこにあったものです [できなかった]という結果だけを見てしまうと、 その手前にあった迷い ためらい 挑戦する気持ちは 簡単に見えなくなってしまいます でも 私が大切にしたいのは、 その子が何を見て、何を感じて、どんな気持ちでそこに立っていたのか うまくできなかった日も、途中でやめてしまった日も その子は、ちゃんと向き合っていました 目をそらさずに 逃げずに 自分なりの精一杯で 「できたね」と言えない日は 「ここまで来たね」 「ちゃんと見てたよ」 そんな言葉を、心の中でそっと置きたい 結果より先に その過程を見ている大人がいること...

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