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このままでいいのかな、と思った夜に

家の中が静かになって 子どもが眠りについたあと

ようやく一息つける時間なのに、ふと、不安が顔を出すことがあります


今日の関わり方で、よかったのかな?

あの声のかけ方、きつくなかったかな?

もっと違う言い方があったんじゃないかな?


昼間は考えないようにしていたことが、夜になると、次々と思い浮かびます


「このままでいいのかな」

はっきりした答えはないのに、その問いだけが 静かな部屋に残ります


ちゃんと向き合っているつもりなのに、手応えが感じられない日

頑張っているはずなのに、自信が持てなくなる夜


誰かに聞いてもらいたいけれど、うまく言葉にできない

「大丈夫だよ」と言われても、本当にそうなのかわからない


でも、そんなふうに立ち止まる夜があるのは、

きっと、どうでもよく思っていないから


子どものことを、ちゃんと大切にしたいと思っているから


迷うのは、真剣だから

悩むのは、向き合っている証拠


何も決められなくてもいい夜があります

答えが出なくてもいい時間があります


今日一日を なんとか終えた自分を そっとねぎらうだけでいい夜もあります


明日になったら、また少しだけ 前を向けるかもしれない

向けなくても また夜になればいい


このままでいいのかな、と思った夜に

ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります


迷いながら続けていること自体が、もう 十分すぎるほど大切なことだということを。

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